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公的な資金をうまく利用する方法

Vol.0366

連休直前に、毎年恒例の補助金公募が

開始されました。

 

 

販路開拓にかかる費用を

国が負担します。

 

 

例えば、新規事業進出や新たな顧客を獲得するための取り組みについて

計画をたててすることで、必要経費の2/3を国が負担します。

 

 

もし、チラシやホームページなどの諸経費が、合わせて75万円であれば

自己資金25万円、補助金50万円になります。

 

 

まるまる自己資金75万円でするのと一部負担として25万円でするのとでは

大きく違いますよね。

 

 

時間のない方は、補助金のコンサルをされている方に依頼する方法もありますが

自分ですることも可能です。

 

 

私の所見ですが、コンサルの方に頼んでも、自分で書いても

採択率には大きな違いはないように感じています。

 

 

それでも心配な方は、商工会議所の方が添削してくださいます。

 

 

大切なことは、補助金の計画書作成をとおして

自分のお仕事に向き合う時間をとるかとらないかです。

 

 

自分ですれば、お金はかかりません。

 

 

採択できなかったところで、損することはなにもありません。

 

締め切りは、2019年の6月12日(水)です。

 

1か月先ですが、お仕事の合間に作成されるとなると

時間はあっという間に経過します。

 

 

取り組んでみましょう。

 

税理士法人みらいサクシード

代表税理士 小林花代

野々市事務所:石川県野々市市本町五丁目11番17号MKKビル4F

七尾事務所 :石川県七尾市なぎの浦79